こんにちは。ヨガメディカル茨城メンバーの後藤眞由美です。
第2回ヨガメディカル茨城講師の勉強会『リストラティブヨガ体験会』で講師を努めさせて頂きました。『リストラティブヨガ体験会』に参加した、ヨガメディカル茨城講師5名のほかに、一般参加2名の方も、ヨガをお伝えする立場の方でした。質の良いリラッックスを自らが体験することで、クライアントさんにも、より良いクラスをお伝えるすことが、出来ることと思います。『リストラティブヨガクラス体験会』は、次のように進めていきました。まず呼吸を通して、・放すこと・受け取ること全ては、流れていることを、感じ取っていきました。放すべきのものを、抱えていると苦しい、また、必要なものを、受けとらないのも苦しいものです。呼吸を通して、与えて受け取るという、シンプルな流れを、感じ取ることが出来たのではないでしょうか。私たちの生活に、当てはめてみてくださいね。さて、ここから、二人組で、背中合わせになって、横向きになっていきました。ブロックとブランケットで作った、枕の高さや、腕置きの高さを微調整したり、脚を置くボルスター(抱き枕のような細長い固めクッション)の位置を、ベストなポジションに置いていきます。ボルスターに片脚を置くより、ボルスターを両足で挟んだ方が心地よい人も、いますね。お互いに、合わせた背中は、どんな感じですか?暖かさ、柔らかさ、穏やかさ、温もり、そして安心感を感じますね。パートナーに暖かさ、柔らかさ、穏やかさ、温もり、安心感を与えて、パートナーから、暖かさ、柔らかさ、穏やかさ、温もり、安心感を受け取っていますね。「与えて受けとる」です。今度は、ボルスターを抱きかかえるように、上半身を委ねていきました。ボルスターの角度、枕となるタオルの微妙な厚み、一番リラックスできる正解を知っているのは、ポーズをとっている本人です!私は、ほんの少し、お手伝いするだけ(^▽^;)脚の位置がしっくりせずに、割座になってみたり、何度もベストポジションを、見つけていました。ポーズが決まったら、パートナーは背中側に、こんな風に、寄りかかってもらいました!私は、足裏を合わせて膝を開きましたが、脚を伸ばしたり、両腕をバンザイでも良いので、リラックス出来るポーズをしてみましょう。脚を伸ばしてる人、膝を開いている人、正座のように膝を曲げている人、心地よいと思うポーズは、それぞれです。下になっている方は、寄りかかってもらうと、程よい重みで、気持ち良いですね。一人ではできないことも、ちょっとお手伝いしてもらうと、穏やかになり、心にも余裕が生まれますね。上になっている方は、胸が大きく開いて呼吸も深まり、パートナーの心地良さ伝わると、自分も同じように、嬉しいですね。私たちは、一人では生きていけません。ここでも、与えて受けとり、流れています。ちょっとのお手伝いで生まれてくる心の余裕、サポートとスペースの必要性も、感じ取れたでしょう。今度は、ボルスターを傾けて、足裏を合わせて、膝を開いて、上半身を委ねていきました。ここでも、ブロックやブランケットのサポートを受けて、心地良さのスペースを作っています。体の前面を開いて、ゆっくりと優しく、筋肉を伸ばしていきます。呼吸とともに、体をゆだねて、すべてを放っていきました。この静かな時間は、自分の内側を覗くのに、絶好の環境です。自分と向き合う時間は、楽しいことばかりじゃなく、ネガティブな感情だってあります。完璧なんてなくって、グルグル迷って、ゴチャゴチャ悩んで、それが私たちの醍醐味だったりするんせすよね。だから、自分のもろさも、受け入れてみよう!そして、みーんなに思いやりをもって、感謝していこう‼︎最後に、胸の真ん中から、大きく吸って、みーんなに『ありがとう!』吐いて、自分に『ありがとう』もう一度、大きく吸って、『みんなありがとう‼︎』吐いて、両手を胸に当てて、頑張っている自分に『ありがとう』の感謝の言葉をかけていきました。一見、なまけもの⁇のように見えて、細胞レベルでは、しっかり働いていて、心にも、体にも、良いことづくめのリストラティブヨガ‼︎1日24時間もあるんだから、ほんの5分でも10分でも、リストラティブヨガポーズをとって、全然違う気持ちになることを、体感して欲しいです。そう、与えて受け取るという、シンプルな流れであることにも、気づくでしょう。さあ、あなたも大きなクッションに身を委ねて、質の良いリラックスをしていきましょう‼︎
ありがとうございました。